刃物のあれこれCUTLERY ET CETRA

HARACの商品は、岐阜県関市にある本社工場で生産されています。
関市は刃物の五大産地のひとつで、はさみの国内シェアはNo.1。伝統を受け継ぎながら、お客様の声をカタチに。
HARACは確かな技術で、時代のニーズに合わせた商品を開発しています。

ちょっとだけのぞく はさみの製造工程

HARACでは、刃物(はさみ)の製造工程のほとんどを自社工場にて行っております。刃物(はさみ)の製造工程は、機械により自動化されている工程ももちろんありますが、刃つけや小刃引き、仕組みの調整など職人の手作業による工程も多く、まさに職人の熟練の技術により、高い品質が保たれています。

ユニバーサルデザインとは

ユニバーサルデザインとは、1985年に米国ノースカロライナ州立大学デザインセンター長であったロナルド・メイスが提唱した概念です。「出来るだけ多くの人が利用可能であるようなデザインをすること」が基本コンセプトであり、「ユニバーサル=普遍的な、全体の」の言葉の意の表すとおり「すべての人のためのデザイン」は障害の有無や年齢にかかわらず、多くの人が利用できるデザインのことです。

刃物のまち・岐阜県関市

日本のほぼ中央に位置する岐阜県関市は、緑あふれる山々に清らかな川、美しい自然環境に恵まれた「刃物のまち」です。関市で刃物作りがはじまったのは、今から700有余年前の鎌倉時代のこと。元重という刀祖がこの地を訪れた際に、刀の原料である良質な焼刃土を発見、後に移り住み刀剣鍛冶をはじめたのが、きっかけだと言われています。

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